こんにちは。コウメイです。
今回は、現代文の成績を偏差値30から50以上まで上げる手順を順に紹介していきます。
中学生、高校生どちらにも対応しているので現代文が苦手な人は、
全てに目を通して見てください。
目次
現代文が苦手な人がやるべきこと 1.漢検3級をマスターしよう
1つ目は、漢字です。
あなたは、中学生の時に漢字で苦労した経験はありませんか?
実は、高校生活で新しく出てくる漢字はそれほど多くありません。
しかし、その一方で中学校では大量の新しい漢字が出てきます。
あなたも、墾田永年私財法や日米修好通商条約などの漢字を見て嫌気が指したことがあると思います。
大学受験の国語でも、出てくる漢字は中学生で習ったものばかりです。
だからこそ、中学生の3級までは確実に合格しておいてほしいです。
中学生ならとりあえず4級まででも問題は無いです。
目安としては、高校1年生までに漢検3級レベルの漢字力はもっておきたいです。
こちらの記事になぜ漢検が大切なのがを具体的に説明してます。
また、最記事の最後の方には教材と勉強方法をまとめてあるので、詳しく知りたい人は御覧ください。
現代文が苦手な人がやるべきこと 2.現代文の読み方編
ここからは、具体的に現代文をどうやって読んでいけばいいのか。
現代文のよみ方について紹介していきます。
1.現代文の読み方
1つ目は、現代文の読み方です。
僕は、センター試験(現在の共通テスト)では現代文が100点中91点でした。
ですが、現代文が得意だったわけではありません。
僕が現代文で高得点を取れたのは、
現代文の解き方を知っていたからです。
つまり、あなたも現代文の読み方が分かるようになれば
現代文ができるようになります。
そのためには、まず現代文ができる人がどうやって現代文を読んでいるのかを知る必要があります。
現代文ができる人の読み方や解き方はこちらの記事にまとめてあるので、
興味があれば読んでみてください。
2.文章の構造を知る
2つ目は、文章の構造を知ることです。
現代文の評論の場合、筆者は自分の主張を様々な形で主張してきます。
つまり、現代文には決まりきった構造が存在するんです。
現代文の構造は
1.対比関係
2.同等関係
3.因果関係
の3つです。
この3つのそれぞれの特徴を知ると、必ず評論問題は読めるようになります。
こちらの記事にまとめてあるので読んで見てください。
ここまで紹介したことを生かして現代文の文章題をある程度こなせば、
偏差値50のはおそらく超えるでしょう。
もしも、その先の偏差値60を超えたければ
語い力とテーマ力を鍛える必要があります。
語い力とテーマ力については、現代文キーワード読解がオススメです。
現代文キーワード読解は、語い力とテーマ力を鍛えるのには最も適した参考書です。
ですが、使い方が難しくなれていないとほとんど間違いなく挫折します。
偏差値40代の人に向けた簡単な使い方を紹介しているので、ぜひ読んで見てください。
現代文が苦手な人がやるべきこと 4.記述式の書き方
最後は、記述式の書き方です。
現代文の読み方、キーワード、テーマについての理解が深まれば
現代文が得意と言っても差し支えないレベルになっているはずです。
その得意を自分の中の自信につなげるには、
記述式に対応する必要があります。
記述と選択式の問題に対応できれば、現代文の9割はカバーすることができ
得点も安定します。
記述式の問題の考え方や解き方はこちらの記事で紹介しています。