勉強しても結果が出ない?間違った努力の共通点は〇〇ができてない!

勉強をしている学生の悩みで大きな悩みの一つが”勉強してるのに成績が上がらないこと”ではないでしょうか?



「勉強しても成績が上がらない」
「自分の何が悪いんだろう」
「どうしたら結果がでるのかな」



あなたもこんな悩みを持っていませんか?






僕は高校時代に学校帰り毎日塾に行きましたが、大学受験にすべて落ちました



浪人してもすべての大学に落ちて結局、大学編入の制度を使って3年時から大学編入をすることができました。


努力しても報われない経験がこれだけあるからこそ、当時を振り返って自分の努力が報われない理由がわかりました。


いま、僕はプロの家庭教師として働いていますが、同じように報われない努力をしている生徒がいました。


ですが、そんな生徒もこれから紹介する努力が報われない理由を知って改善したことで成績が上がりました



というわけで、今回は努力が報われない理由とどうしたら結果が出るか具体的な方法を教えます。



この記事でわかること

・勉強してもできるようにならない理由
・結果が出るようになる具体的な勉強方法

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勉強しても結果が出ないのは暗記していないから

結論




勉強しても結果が出ないのは暗記できていないからです。






あなたが勉強ができるようにならないと悩む理由は、勉強してもテストの点数や模試の成績が上がらないからだと思います。




では、一度ここでテストで点数を取るためには何が必要になるのかを考えてみましょう。


テストで点数が取れるようになる方法
筆者作成



テストで点数が取れるようになるためには、知識を使いこなす必要がある。
知識を使いこなすためには、知識を使いこなす練習が必要。
知識を使いこなす練習をするためには、練習するために知識を暗記する必要がある。




というわけです。




だからまずは、暗記することが何よりも大切になってくるんです。

丸暗記は意味がない?

「でも、ただ暗記をするのは意味がないんじゃないの?」




こんな考えを持つ人もいるかも知れません。


僕も、塾や学校で



「丸暗記は意味がない。理解して覚えろ」



というアドバイスを受けたことがあります。




ですが、これは半分正しいですが半分は間違っています



どういうことかというと、知識を使いこなす練習をしている人にとっては間違っていないけど、そもそも知識がない人には意味がないアドバイスということです。






上に書いたように、テストで点数を取るためには知識を使いこなす必要があります




そのためには、知識を使いこなす練習をする必要があります。




知識を使いこなす練習をしている人に対しては、「丸暗記は意味ない」というアドバイスは正しいです。


なぜなら、丸暗記した知識を使いこなす練習をしているのですから。



ですが、そもそも暗記すべきことを覚えていない人はそこから先の勉強のステップに進めなくなります。



そんな人に、「丸暗記は意味ない、理解して覚えろ」というアドバイスをしても、ただ暗記をしない言い訳になるだけです。

だから君の成績は伸びない



勉強しても成績が上がらない生徒は、知識を暗記すべきステージにいるにも関わらず、丸暗記を嫌い効率のいい勉強を探しているパターンが多いです。





でも、考えてください。


1日3つ新しいことを覚えたら、1ヶ月で90個の知識を手に入れるわけです。




新しい知識を90個覚えて成績が上がらないなんてことがあるとおもいますか?



だから、まずは暗記しましょう。




今の自分が暗記すべきステージにいることを認めて泥臭い努力をしましょう。





現実を受け入れることから自分を変える一歩が始まります。





勉強しても結果が出ないを変える超具体的な勉強法





では、具体的に何の知識をどうやって暗記すればよいのでしょうか?


具体的な勉強法は以下のとおりです。



1.問題を解く
2.新しく知ったことを箇条書きする

3.書き出したことを覚える




それぞれ詳しく説明していきます。

1.問題を解く

まずは、自分で問題を解きます。

学校のワークや参考書など何でもいいので、自分が取り組みたいものを取り組みます。

例えば、このページの問題を解くとします。

問題の解き方を説明する写真

2.新しく知ったことを箇条書きする


次にやるべきことは、新しく知った知識を箇条書きすることです。


今回の例で体積の公式を知らなかった。展開図のの特徴を知らなかった場合、

こんなふうに箇条書きします。

覚えるべき内容のまとめ

3.書き出したことを覚える

ここが一番重要なポイントです。


書き出したことを覚えてください。

ここで短期的に覚えるかどうかで、記憶の残り方は大きく変わります。

ノートを折り曲げて、左を見て右の内容を答えるという1問1答形式で全部を言えるようにしましょう。

暗記の方法



こうすることで、短期記憶に入ることになります。




コツは、最初から最後まですべて通して言えるようにすることです。

1週間の終わりに復習をする


紹介した方法で勉強を続けていけば、毎回の勉強で必ず自分の知らなかった知識が増えます。



ですが、短期記憶にとどめているばかりでは、忘れてしまう可能性もあるので定期的に復習しましょう。




1週間に一度新しい勉強をせずに、1週間分の覚えた内容でもう一度テストをします。




恐らく忘れているものもあると思います。




ですが、それでOKです!



なぜなら、人は思い出すことで記憶が強化されるからです。



「忘れてた、悔しい!」




と思うことに価値があります。



だから、忘れていても落ち込まないでください。



忘れていたことをもう一度覚えればいいんです。

勉強しても結果がでない理由 まとめ

いかがでしたでしょうか?




今回は、勉強しても成績が上がらない理由と、具体的な勉強法を紹介しました。




暗記から逃げない



このことを胸に刻んで勉強をすればきっと今までよりも効果のある勉強ができます。



応援してます!頑張ってください!



暗記をした上でさらに、成績を伸ばすには国語力が欠かせません。下に国語に特化したオンライン個別指導を紹介しているので、興味があれば見てみてください。


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