試験当日のお昼ご飯で失敗しない食材選び【コンビニで買えるもの中心に紹介】

こんにちは。コウメイです。

皆さん模試や受験当日にどんなものを食べようと考えていますか?

「模試や受験本番のときにはどんなものを食べればいいかな?」
「勉強に適したご飯ってあるのかな」

こういうふうに迷っている人もいるのではないでしょうか?

本番までの努力の成果をすべて出し切りたい思いがきっとあるでしょう。

そんな試験本番の体調には、それまでの体調管理も大切ですが、
受験当日のご飯も影響に関わってくるということを知っていますか?


ですが、

普段と違う環境とテストの緊張感で、
食べ物があまり喉を通らないということも人によっては起こります。

今回は、そんな悩みを解決するために、受験本番の昼ごはんに何を食べれば良いのか。

高校、大学、浪人、編入と合計10回以上も試験本番を経験した僕が

午後のテストにもいい影響を与えるお昼ごはんを紹介します!

コンビニで手軽に変えるものや、
腐りにくくあたらないものを紹介していきます。

この記事でわかること

・受験当日に食べるべきものがわかる

・受験当日に食べてはいけないものがわかる

試験当日の昼で失敗しない食材

受験当日にオススメの食べ物はこれらの条件を揃えていると良いです

試験当日に適した食べ物の条件

・素早く脳の栄養になるもの

・継続的に脳の栄養になるもの

・消化吸収が早いもの

具体的な食材を紹介していきます。

1.果物

1つ目は果物です。

脳の唯一の栄養素となるブドウ糖
を豊富に含んでいるのは果物なんです。

なので、
脳に素早くダイレクトに栄養補給をするには果物が適しているんです。

そもそも、ブドウ糖の名前の由来は、
この糖がブドウから見つかったことに由来しているんです。

オススメはバナナ

果物の中でもオススメなものがバナナです。

バナナには、ブドウ糖の他にもデンプン、果糖、ショ糖なども含まれています。

ブドウ糖は素早く脳のエネルギーになるのに対して、
デンプンやショ糖はブドウ糖が分解されたあとにエネルギーになります。


つまり

バナナは食べてすぐにエネルギーになるだけではなく、持続的にエネルギーを供給してくれるんです。



バナナは一石二鳥の果物なんですね。



2.ナッツ類

2つ目はナッツ類です。

ナッツ類に豊富に含まれる「チロシン」

という物質は精神を安定させたり、やる気を起こしてくれる効果があります。



試験で高ぶった精神を落ち着けるには効果てきめんですね。



また、良質な脂質は脳にも良い影響を与えてくれます。

さらに、腹持ちが良いのもナッツの利点ですね。



3.カフェイン

3つ目はカフェインを含んだものです。

カフェインを摂取すると、注意力が上がることが科学的にもわかっています。

なので、計算ミスや読み間違いを防ぐことに繋がるわけです。

ただ、一つ注意すべきことがあります。

それは、利尿作用があることです。

もしも、カフェインが飲めない場合や、すぐに尿意を感じてしまうから心配という人は、


無理して飲む必要はありません。



ですが、そんな人にもカフェインを摂取しやすくなる食べ物があるんです。

それはヨーグルト


ヨーグルトとカフェインは相性バツグン!?



実はヨーグルトには、カフェインの吸収を穏やかにする働きがあるんです。

なので、ヨーグルトと一緒にカフェインを摂取すると、
急にトイレに行きたくなるということが起こりづらいんです。

また、カフェインによる注意力向上の効果も持続するので、
カフェインを摂取するならぜひヨーグルトと一緒に食べてほしいです。

このときのヨーグルトは無糖のものをおすすめします。

ブラックコーヒーとの食べ合わせなら砂糖入りでも構いませんが、

エナジードリンクと普通のヨーグルトの場合、砂糖を摂取しすぎてしまいます。

エナジードリンクは意外にありかも

カフェイン飲料といえば、レッドブルモンスターを連想する人も多いでしょう。

ですが、テスト本番にそんなジュースを飲んでも良いのでしょうか?

個人的には

全然OKだと思います。

むしろ他のエナジードリンクを飲むなら、レッドブルとモンスターをオススメします。

ジュースは甘さを出すために、砂糖と
果糖ブドウ液糖というものが使われるんです。

安いジュースは果糖ブドウ液糖がよく使われます。

ですが、この果糖ぶどう糖液糖は脳の栄養にはなりづらいし、
人工甘味料なので、脳にいい影響を与えません。

ですが、モンスターとレッドブルは値段が高い分、砂糖のみを使用しているので、
純粋にブドウ糖へと変換されます。


なので、エナジードリンクを飲む場合には、レッドブルかモンスターをおすすめします。

水をしっかり飲もう

最後に食べたほうがいい食材ではなく、積極的に水を飲もうということを伝えておきます。

人の体は、60%が水でできているということを知っていますか?

なので、人にとって水は大切なものだということはよく言われるのですが、

実は、脳は80%が水でできています。

なので、脳は体以上に水分影響が大きく出ると言われています。

実際に、たった2%の水分が失われるだけで、脳の認知機能や集中力の低下が起こるんです。

なので、水は積極的に飲むようにしましょう。

試験当日に食べてはいけない食材

ここまで、試験当日のオススメ食材たちを紹介してきました。


ですが、満腹にならないように食べるならここで上げたようなものでなくても全然OKです。



ですが、以下の特徴がある食べ物は食べない方が良いです。

試験当日に食べない方が良いもの

・高GIな食材

・消化に悪いもの

高GIな食材とは

高GIとは、血糖値の乱高下の度合いが高い食材のことです。



血糖値が乱高下すると、眠気が襲ってきます。

あなたも、ご飯食べたあとの授業は眠くなることがありませんか?


お昼ごはんを食べたあとに眠気がくるのは、これが原因なんですね。

なので、試験のときはこういったものを食べないようにしましょう。




GI値が高い食材には、白米やパンが挙げられます。

白い炭水化物はGI値が高い



ということを覚えておいて下さい。

なので、当日ご飯を食べるのなら、
白米ではなく玄米などの方が脳にとってはいいんですね。

消化に悪いと集中力が落ちる!?

食べては行けない食材のもう一つは消化に悪いものです。

油ものです。

消化に悪いものを食べると、体は消化のためにエネルギーを使おうとします。

コレ自体は悪いことではないのですが、このときに血液を胃に持っていこうとするのです。

脳がしっかりと働くには、水分と栄養を運ぶ血流が必要なのにも関わらず、
血液が胃に集まると、脳に血が流れなくなるので脳が力を発揮できなくなってしまいます。



なので、試験当日には、油ものは避けて消化の良いものを食べるようにしましょう。



消化に良いものは果物や野菜なので、



やはり試験当日には果物は相性がいいんです!!

試験当日の昼休みの過ごし方

僕も初めて入試に挑んだときには、休み時間に何をしたらいいか分からず、
参考書を開いたり閉じたりしていました。

ですが、何度も試験を受けるうちにやっていいこと悪いことが見えてきました。

試験当日の休みは、基本的にリフレッシュにすべてを捧げることが大切です。




詳しいことはこの記事に書いたので興味のある人はこちらを覗いて見て下さい。

試験当日の昼休みはどうやってすごす?差がつく休み時間の過ごし方

試験当日食材 まとめ

今回は、試験当日のお昼休みになにを食べるべきかという話をしました。

今回紹介したものだけでは全然量が足りないと感じるかもしれませんが、


少し空腹の方が集中力が増すことも分かっているので

試験本番の昼食は少し物足りないくらいがちょうどいいでしょう。

それでは試験頑張って下さい!

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