試験当日の昼休みはどうやってすごす?差がつく休み時間の過ごし方

こんにちはコウメイです。

皆さん試験当日の休み時間をどう過ごすか決めていますか?

「友達としゃべってリラックスする!」

という人もいれば、

「次の時間に向けてモクモクと勉強する」

と考えている人もいるでしょう。

僕は、今まで高校入試、大学受験、浪人、編入学試験

と4度合計10校以上の受験経験があります。

今回は、そんな僕がやって良かった悪かったと感じた、受験当日の昼休みの過ごし方から
普通の休み時間にするべきことまで解説していこうと思います!!

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試験当日の昼休みは脳と心を休ませよう

受験当日の昼休みはおよそ50分~1時間

これだけの時間が開くとやっぱり、

「勉強したほうがいいかな」

というような思いが頭によぎりますよね。

ですが、僕のアドバイスとしては
とにかくリラックスすることを優先して下さい。

具体的に意識してほしいことは以下の2つです。

・頭と心を休ませる


・体に血をめぐらせる

頭と心を休ませる

まずは、頭と心を休ませることです。

試験本番のプレッシャーはあなたが思う以上に精神をすり減らします。

それは、いつも以上にミスをしないように気を使ったり
時間配分に気を使うからです。

そして、実は休憩時間も

次の科目のことや前の時間の失敗を引きずったりして精神をすり減らすことがあります。

なので、
意識的に休もうと思わないと体は緊張しっぱなしになってしまいます。

だからこそ、頭と心を休ませる事をしてほしいんです。

具体的には

友達と時間を過ごす

外の空気を吸いに行くなどです。

体に血をめぐらせる

2つ目は体に血をめぐらせることです。

僕たちは普段頭を使っていますが、
脳のエネルギーは血流によって運ばれてくるんです。

ですが、座りっぱなしだと、足や腰など下半身に血が停滞しやすく脳に届きづらくなるんです。

これを放っておくと、集中力が切れたりミスが多くなったりするということが起こります。

これを解消するには散歩が一番有効です。

そのために昼休みは外に出ることをオススメします。

外の空気を吸うことで心をリセットすることもできるし、緑に触れるだけでも大きなリラックス効果があることが大学の研究でも分かっています。

なので、コンビニに買い物に行ったり、外のベンチでご飯を食べたりなどなるべく外に出ることを心がけて下さい。

こうすることで、次の時間のテストを高い集中力で挑むことができるようになります。

「コンビニでなにを買えばいいんだろう」
「試験当日になにを食べればいいんだろう」

ということが気になる人は、

下に、科学的根拠にもとづいた試験当日のオススメな食べ物を紹介しているのでぜひ参考にして下さい。

試験当日のお昼ご飯で失敗しない食材選び【コンビニで買えるもの中心に紹介】

試験当日の小休憩にしてほしい2つのこと

次に紹介するのはテスト当日の昼休み意外の休憩についてです。

普段の学校の休憩はおそらく10分だと思います。

ですが、入試当日の小休憩は15分~20分位あるんです。

これは、解答用紙を集めたり、新しく解答用紙を配る時間やテストの準備があるからです。

普段より5分10分長いので、その間なにをすればいいかわからないというふうに暇を持て余すかもしれませんが、

この小休憩の間にやってほしいことが2つあります。

それは

  • トイレに行く
  • 水を飲む

この2つです。

トイレには毎時間行こう

毎時間トイレに行く必要があるのかと思う人もいるかも知れません。

ですが、毎時間トイレに行くのは、

席を立つことが目的です。

さっきも説明したように、血流というのは、脳の働きに大きく関係してきます。

集中力を持続するには、いかに血を頭にめぐらせるかが大切になってきます。

ですが、目的もなくフラフラするのも気がひけると思うので、

トイレに行くという口実を作って足を動かしましょう!

自販機に飲み物を買いに行くのもアリですね!

水を飲む

2つ目は水を飲むことです。

人の体は60%が水分でできているのを知っていますか?

「へーそうなんだ」
「知ってる」

と思う人もいるでしょう。

一方で、脳は80%が水分でできているんです。

つまり、体の水分不足の影響は1番はじめに脳に現れるんです。

実際に2%の水分を失っただけで、認知機能の低下や集中力の低下が現れるという研究結果もあります。

勉強は脳を酷使する作業に間違いありません。

なので、脳のパフォーマンスは常に高めておきたいですよね。

そのためにも、こまめに水分を補給するようにしましょう。

休み時間にしてはいけないこと

ここまで、休み時間にしてほしい事を紹介してきました。

ここからは、休み時間にやっては行けない事を紹介します。

といっても、やってほしいことの逆ですね。

席を立たない
水を飲まない

などです。

付け加えるなら、携帯を見ないことです。

脳は疲れない!?

実は脳は疲れないって知っていますか?

でも、勉強中や授業中に

「疲れた」
「集中できない」

と感じることはありますよね?

実はそれ脳ではなく、目が疲れているんです。

細かい字をずっと追っていることで目がつかれるんですね。

携帯の光にはブルーライトが入っているので、休憩中に携帯を見るのは
さらに追い打ちで目を疲れさせることになるんです。

さらに、携帯は脳を興奮させる作用も持っているので、
休むべき環境で休めなくなってしまいます。

なので、試験中は携帯は見ないようにしたほうがいいです。

試験当日の休み時間の勉強はアリ?ナシ?

ここまで、お昼休みの過ごし方などを説明しました。

ですが、

「休み時間に勉強しなくていいのか?」

そう考えている人もいると思います。

僕の意見としては、

「むやみに勉強をするなら休んだほうがマシ」

と考えています。

ですが、事前に

「この部分を復習しよう」

という感じで、なにをするのか決めているのなら全然OKだと思います。

僕も、受験に慣れないうちはご飯を食べながら参考書を読んだりしていまいした。

ですが、そもそも直前に入れた知識をすぐに使えるようになるはずもありません。

直前に勉強するなら新しい事を勉強するよりも、復習をしたほうがいいです。

オススメは、試験1週間前から自分の弱点ノートを作っておいて
それを復習する事をオススメします。

弱点ノートの作り方については、こちらの記事に紹介しているのでぜひ参考にしてみて下さい。

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まとめ

今回は

試験当日にやったほうがいいこと
やらないほうがいいこと

を紹介してきました。

今回知ったことを実践すれば、あなたは周りの受験生より1歩先をこせます。

ぜひ、やれるものがあれば実践してみて下さい。

このブログでは、他にも偏差値40代の人が50以上になるための情報を発信しているので
興味がある人はぜひ、他の記事もよんでみてください。

それではまた次の記事で会いましょう!

さよなら(≧∇≦)b

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