中学生英単語を短時間で覚える方法【15分で30単語覚えられます】

こんにちは。コウメイです。

英語勉強で一番大変といってもいいのが
「英単語の暗記」ではないでしょうか。

「単語が全然覚えられない(泣)」
「手っ取り早く覚える方法はないかな」
「点数に直結する単語ってないのかな」

あなたも一度はこんなことを考えたことはありませんか?

もし今こんな悩みを抱えているのなら今回の記事はきっと役立つでしょう。

今回の記事を読むと


誰でも簡単にできて15分で30語覚えられる方法


がわかります。

さらに、優先して覚える単語の順番や単語が覚えられない理由までわかります。

それでは早速行きましょう!

この記事でわかること

・15分で30単語覚えられる方法
・単語が全然覚えられない理由
・優先して覚えるべき単語の種類

中学生英単語を短時間で覚える方法

15分で30個の単語を覚えられる単語の暗記法は
スクワット暗記法というものです。

聞いたことがない人が多いと思うので説明します。

スクワット暗記法とは

スクワット暗記法とは、暗記法の一種で簡単にいうと
ゴールの前で間違えたら、先頭に戻ってやり直す。
という暗記の方法です。

手順は以下のとおりです。

  • 1.ゴールを決める
  • 2.日本語を隠して英語→日本語のテストをする
  • 3.間違えたら1からやり直す

具体的なやり方を説明します。

例えば、下の単語リストをすべて覚えたいとします。

place場所11rememberを思い出す
need必要とする12sleep眠る
Grow育つ13win勝つ
chooseを選ぶ14movie映画
coverおおう15arrive到着する
Hold開く16understand理解する
buildを建てる17decide決める
Information情報18vacation休暇
subject科目19draw描く
10breakを壊す20feel感じる
筆者制作

ゴールを20番に設定したら1番から覚えます。

日本語を隠して
「プレイス 場所」「ニード 必要とする」
と、どんどん単語の意味を言っていきます。

口で単語テストをやっていく感じです。

途中でもし、9番のsubjectがわからず意味が言えなかったら

日本語を確認して意味を覚えます。

そして、また1番から戻って同じようにやり直します。

視線が頻繁に上下することからスクワット暗記法と呼ばれています。

これが、スクワット暗記法です。

20回30回と人によって繰り返す回数は違いますが、
口でテストするだけなので、1回数秒から数十秒で終わります。


なので、15分もあれば30語は覚えられます。

最初は少ない数でOK

僕もこのやり方でやり始めたときは始めは15個でやっていました。

最初から30個で行ける人もいますが、
きつそうなら単語の量を少なくしてもOKです。

個人的には最初は15~20個くらいがオススメです。

「そうは言っても自分は暗記が苦手だから無理」

こういう風に考える人もいると思います。

英単語を覚えることが苦手な人は、ある原因があります。

中学生英単語が全然覚えられない理由

「単語がなかなか覚えられない」
「単語暗記は苦手」

こういう生徒にはある特徴があります。

それは、
意味と発音を同時に覚えようとしている
ということです。

そもそもneedという単語の発音を知らないひとが、
この単語の意味を理解するのは無理ですよね?

英単語を覚えるには
「単語の読み方」
「単語の意味」

この2つを覚える必要があるんです。

読み方を知らない人は、単語を覚えようとするときに、
この2つを同時に覚えなくてはなりません。

このことを分けずに強引に覚えようとすると
「覚えようとしても覚えられない」
ということになってしまいます。

単語を覚える順番は?

では、この2つはどちらを先に覚える気でしょうか?

それは、発音が優先です!

needの発音がわからないのに、「必要とする」
この意味を覚えることはできませんよね。

実は僕たちは
単語の意味を音で覚えているんです。

need(ニード)必要とする
を暗記するときも、頭の中で「ニード」必要とする

という風に発音しています。

なので、まずは文字を読んで発音ができるようになる必要があるんです。

文字を見て、発音ができて、その発音と単語の意味をつなぎ合わせる

これが英単語を覚えるということです。

なので、英単語は

発音→意味で覚えるようにしましょう。

そうすれば、あなたの単語を覚えるスピードはグッと上がります!

中学生英単語 優先して覚える単語

単語の暗記をするなら覚えやすさはもちろんですが、
点数に直結する単語から優先的に覚えていきたいですよね。

「そんな都合のいい単語なんてあるの?」

と思う方もいるかもしれませんが、実はあります。

単語の覚えるべき順番はズバリ

動詞→名詞→形容詞→副詞

の順番です。

中学生英単語を動詞から覚える理由

動詞を最優先する理由はズバリ
動詞が文章の核だからです。

極端な話、英語は主語と動詞さえ分かれば理解はできます。

例えば、
I go to the tax office
の場合、仮にTax officeを税務署だとわからなくても、
どこかに行ったということはわかりますよね。

ですが、
I remunerate for him
の場合どうでしょうか?

remunerateという動詞がわからないと、
私と彼が一体どうしたのかが全くわかりませんよね。

ちなみにremunerateは報酬を与えるという意味があります。


このように、動詞がわからなければ英文全体の意味がわからないと言う状態になります。

なので、英単語は動詞を最優先に覚えるべきなんです。

他の品詞の単語も同じ理由です。

動詞と同じように、わからないと文章を理解できない可能性が大きくなるのが、
名詞、形容詞、副詞の順番です。

なので、最初に書いた
動詞→名詞→形容詞→副詞
の順番で単語は覚えましょう!

中学生英単語オススメ単語帳

ここまで、英単語の暗記方法を紹介してきました。

でも、どの単語帳を選べばいいかわからないと言う人もいると思うので、
Amazonランキングをもとにオススメの単語帳をまとめました。

興味がある方はぜひ見てみて下さい。

【中1から高校入試まで使える】中学生英単語オススメ単語帳4選

中学生英単語を短時間で覚える方法 まとめ

今回は、中学生英単語を短時間で暗記する方法について説明してきました。

もちろん、この暗記方法は高校生や社会人の方にも使えます。

ぜひ今回紹介した方法で定期テストや受験を乗り切って下さい!!

それではまた、次の記事でお会いしましょう

バイバイ( ̄ー ̄)bグッ!

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