【高校受験】英文法だけを鍛えられる問題集まとめ【まとめ&厳選】

この記事を読んでいるあなたは今きっと

受験に向けて英文法の勉強をしたい
英文法の問題だけを鍛えられる問題集は無いかな
英文法が苦手だから1からまとめてやり直したいな

というようなことを考えていると思います。

ですが、英文法の問題だけがのっている文法の参考書ってあまり見かけませんよね。

どの文法書にも必ず、説明が長々と書いてあって、
問題はおまけ程度にしかのっていないものが多い気がします。

「もっと問題を解きたいから問題中心にのっている参考書は無いかな」

この記事は、そんな人のために、
問題演習が中心になっている中学英文法の参考書だけを集めて紹介します。

その中でも今プロの家庭教師として働いている僕が
「迷ったらとりあえずこれにしておけばいい」
というオススメなものも紹介します。

この記事でわかること

・英文法だけを鍛えられる問題集のまとめ
・プロ家庭教師オススメの問題集

高校受験英文法 英文法だけを鍛えられる問題集をまとめ

文法の問題だけが中心に載っている問題集って意外と少ないんです。

なので、表紙を見て

「これは良さそう!」

と思って中身を確認したけれど思ったものと違ったということが結構あります。


あなたが書店でいちいち中身を確認するのは
面倒くさいと思うので僕が事前に調べておきました。

その中でも特にオススメだったのが以下の3冊です。

1.英文法パターンドリル中学全範囲

2.ニューコース問題集英文法

3.実力アップ問題集 英文法

それぞれ紹介していきます。

1.英文法パターンドリル中学全範囲

オススメポイントは、以下の3つです。

1.中学校で習う英文法が100個のセクションに分かれている
2.1セクション2ページにまとまっている
3.3つの問題パターンでが収録

この問題集は今回紹介する3つの問題集の中で最も難易度が低い問題集です。

3年分の文法が100個の項目からできているので、
自分がどれくらい進めたかがわかりやすいです。

また、3パターンの
問題で構成されていて、一つの知識を様々な角度から問題が解けるので理解が深まります

英語は苦手だけど、まずは文法から勉強したいと言う人にオススメです。

2.ニューコース問題集英文法

ニューコース問題集英文法の特徴

1.全ページカラーで見やすい
2.難易度は少し高め
3.総合力テストで複数分野の知識を鍛える

今回紹介する3つの参考書の中で最もレベルが高いです。
表紙は優しいんですけどね(笑)

この問題集は、公立高校の問題がそのままのっています。

さらに、解説も最低限の解説がのっているだけです。

受験直前期に、自分の知識を確認することに使うには適していますが、

知識をみにつけるには若干難易度が高すぎるような気もします。

逆に上位校を狙う人にはオススメできる問題集です。

初心者は手を出さない方がいいかも

この教材は、僕が大学で塾講師のバイトをするために英文法の復習がしたくて買ったのですが、

その時ですら
「中学生にはちょっと難易度高すぎじゃない?」
と思ったくらいです。

なので、初心者は手を出さない方がいいかもしれません。

3.実力アップ問題集 中学英文法

実力アップ問題集 中学英文法の特徴

1.3ステップで着実にレベルアップ
2.解説では問題の解き方を教えてくれる
3.重要ポイントと1問1答で大切なところがまとまっている

他の2つに比べてバランスの良い問題集です。

定期テスト対策から受験対策に向けて勉強したい人にオススメです。

重要ポイントと1問1答で重要知識だけでその分野がテストでどうやって問われるかを知れるのも
オススメできるポイントです。

解説は、答えだけでなく、

理由と一緒に説明してくれるのでその部分もポイントが高いです!

高校受験英文法 現役プロ家庭教師オススメの問題集

ここまで紹介した参考書は、どれも文法問題を中心に取り扱っているものばかりなので、

英文法を鍛えていきたいなら、どれでもOKです。

ですが、

無駄な勉強をしたくない、

「プロの目から見て、やる価値のある教材を教えて欲しい」と言う人もいると思うので、

現役のプロ家庭教師の目から見てオススメを教えます。

このブログは偏差値40代の人が50以上になることを目的に書いているので


その視点から考えると

オススメは、英文法パターンドリル中学全範囲です。

1番最初に紹介したやつですね。

3つの参考書の中で最も扱う問題数が多いと思いますし、
これだけで基礎から標準レベルまでカバーできます。

公立高校の英文法対策ならこの1冊をやってから様子を見る
と言う感じでいいと思います。

これ1冊やって自分の目標に達したらほかはやらなくてもいいです。

逆に目標点数に達していないなら、他の2冊でさらに強化すると言う感じです。

基礎から標準レベルの問題をカバーすることを考えると、
この1冊が最も適していると思います。

他の2冊は少し難易度の高いものも入っていて、最初のうちはそこまでやる必要は無いかな?

と思います。

偏差値50以上の人で60以上を目指すなら他の2冊もオススメです。


※注意 ある程度文法を理解してから取り組もう

今回紹介している参考書は、問題がたくさん載っている分
文法自体の解説は少なめです。

なので、文法の知識が全く無い人は先に
文法の説明が詳しく書いてあるものを読むことをオススメします。

Be動詞+一般動詞のing=現在進行形
Be動詞+一般動詞の過去分詞=受け身

ここら辺の知識が無い人は、
いきなりはやめておいた方がいいかもしれません。

もちろん、
やりながら理解していくという方法をもあるので取り組んでもらっても構いません。

ですが、そのときにもわからないところがあったときにすぐに調べられるように
文法書を手もとに置くほうがいいです。

中学英文法の理解を深めてくれる参考書

僕のオススメする、文法の理解を深めるための参考書は

この参考書がオススメです。

この参考書は、文法を暗記ものとして覚えさせるのではなく、

「背景にはこういう考えがあるんだよ」
「こんな感じのイメージだよ」

というように、イメージで教えてくれるので、
文法を暗記ではなく理解させてくれます。

原則やニュアンスが分かれば、問題を解きやすくなると思います。

文法の理解に不安があって、
まとめて勉強し直したいと考えているのなら

この参考書はオススメです。

まとめ

今回は、英文法の問題だけをどんどん鍛えられる問題集のオススメを取り扱いました。

難易度順にまとめると

  • 英文法パターンドリル中学全範囲→基礎から標準レベル
  • 実力アップ問題集 中学英文法 →基礎・標準&応用少し
  • ニューコース問題集英文法 →標準&応用

というようになります。

上に紹介した参考書を1冊でもやりきれば、

今よりもきっと英文をすらすらと読める体験ができるようになります。

ぜひ今回紹介した問題集を使って文法を極めちゃってください!

それでは次の記事でお会いしましょう!
バイバイ(^_^)/~

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