【歴史嫌い必見】中学生社会歴史の暗記方法【具体例つき】


こんにちは。コウメイです。




中学生の社会で大変なことってやっぱり暗記じゃないでしょうか?



「歴史の暗記方法が分からない」
「歴史は覚えるだけだけど、興味がまったくない」





こんな悩みを持っている人は多いです。




だけど、受験がある限り、必ず勉強しなきゃいけないのが辛いところですよね。


今回は、あまり歴史が得意じゃない、好きじゃない人のための
暗記方法がわからない、興味が無いけど覚えたい人に向けた記事を書いていこうと思います。


この記事で分かること

・歴史の暗記方法
・興味がない人の歴史の取り組み方

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中学生社会歴史の暗記方法


歴史の暗記は基本的に、最初は大まかにその後に細かくです。





でも、これだけなら聞いたことがあるという人も多いですよね。



今回は、それを踏まえた暗記方法を具体的に説明していきます。

中学社会の歴史の暗記に最適な教材は教科書


まずどの教材を使うかについてですが、
中学生の歴史の勉強に最適なのは教科書です。





理由は、教科書を完璧にすれば入試でも満点が取れるからです。





公立高校入試のテスト範囲や内容は、
「教科書に準ずる」
となっています。




言い換えると、
「教科書を完璧にしていれば、入試では満点が取れるよ!」
ということです。





参考書を使っていて、
「この1冊だけで入試大丈夫なのかな」
と悩むことって結構ありませんか?






教科書を使った学習ならその心配が一切無いので、安心して学習が進められます。


では、教科書を使って具体的にどうやって勉強すればいいのでしょうか?



中学生社会歴史の具体的な暗記方法


教科書を使った具体的な手順は次の3ステップです。

  • 1ページに目を通す
  • 太字を赤シートで隠せるペンで隠す
  • 太字を覚えながら読む


1.1ページに目を通す

まずやることは、覚えたい全体に目を通すことです。

具体的な暗記方法の例1

そのページがなんの話をしているか大まかに把握します。

今回の場合、


「秀吉がやったことと朝鮮侵略についての話か」

という具合に把握しましょう。

2.太字を赤シートで隠せるペンで隠す


全体に目を通したら、覚えるべき単語を隠して覚えます。





教科書で太字になっている部分が大事な部分なので、太字を赤シートで隠せるようにしましょう。

具体的な暗記方法の例2

こんな感じのものであれば何でもOKです。

3.太字を思い出しながら覚える

知識は、インプットではなくアウトプットを繰り返すことで定着するので、
赤シートを隠した場所を思い出しながら教科書を読んでいきます。


このときの注意点は、場所で覚えないことです。



「この場所には確かこれが書いてあった気がする」
という風に覚えないようにしましょう。




できるだけ文章の流れの中で覚えていきましょう。

中学歴史に興味がない人の暗記法

歴史に興味が無い人はなぜ、歴史に興味がないのでしょうか。
それは、教科書が面白くないからです。




確かに、教科書って「~した」「~である」
みたいに書かれていてちっとも面白くないですよね。





ですが、歴史は人が起こした行動の結果です。






行動の背景には、なぜその人が行動を起こしたのか理由や感情があるわけです。



特に歴史の教科書にはある一つの感情が関わってきています。



それは
「あいつムカつく」
です。





第二次世界大戦が起きた原因は、第一次世界大戦で負けたドイツがその恨みを晴らすために起こしたからです。






あなたも友達と喧嘩したことがあると思いますが、必ず理由があったはずです。



戦争も言い換えれば喧嘩です。





だからこそ必ず裏には、人の感情があるんです。




人の感情を理解すると、歴史が退屈なものから意味のある面白いものに変わるはずです。


中学社会の歴史で高得点を取る方法



歴史は基本的には暗記ですが、高得点を取るには暗記だけではいけません。

高得点を取るには、それぞれの出来事の繋がりを意識する必要があります。





第二次世界大戦の例で言うなら、
「1939年に第二次世界大戦が始まった。」ではなく。





「ドイツがポーランドを無断で占領した事に対しイギリスとフランスが腹を立てたから1939年にイギリスとフランスが宣戦布告をしたことで第二次世界大戦が始まった。」



みたいに、出来事+理由を説明できると、社会のテストでは高得点が狙えます。





腹を立てた、ムカついたみたいな理由は、自分の主観になるので、
試験の回答では


「ドイツが無断でポーランドを占領したことに対して、1939年にイギリスとフランスが宣戦布告したことをきっかけに第二次世界大戦が始まった。」




みたいに書かなければいけませんが、自分が覚えるときには覚えやすく感情を織り交ぜるといいですね。


中学生社会歴史の暗記方法 まとめ


今回は、中学生の社会、歴史の暗記方法についてまとめて行きました。

ポイントは2つ

  • 教科書をベースに勉強をすすめる
  • 歴史の裏側の感情を意識する

この2つを意識して取り組めば、きっと今までよりも暗記がしやすくなるはずです。


ぜひ歴史の勉強を頑張って下さい!

それではまた、次の記事で会いましょう!

(^_^)/~

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