「このままじゃ受験に間に合わない」「効率的に勉強できる方法はないかな?」
受験勉強を頑張っていてもなかなか成果が出ないと、もっとうまいやり方があるのではないかと悩んでしまいますよね。
実は、今日からすぐにできて頭の良くなる方法があるんです。
僕も何年も実践していて実際に効果を感じたものばかりです。
科学的にも実験などで効果が保証されているので、あなたもやれば必ず効果か出ます。
今のままじゃマズイ気がするけど、何をどう改善したらいいかわからない。と感じている人は試しにやって見てください。
・自分の能力を最大限引き出す方法
・自分の能力を100から120にする方法
目次
自分の能力を100引き出すには寝る
今日からすぐにできて頭が良くなる方法1つ目は寝ることです。
いやいや寝るだけで頭が良くなるわけ無いじゃん
そう思う気もわかります!
ですが、日本人は世界で一番睡眠時間が短いと知っていますか?
中学生、高校生の理想的な睡眠時間は8~10時間と言われています。
ですが、日本の学生の多くは6~7時間程度しか寝れていないんです。
つまり、平均的な学生は睡眠が不足していて脳の力を十分に発揮できていないんです。
実験の一つで6時間以下の睡眠を3日以上続けていると、お酒を飲んで酔っ払ったときと同じくらいしか脳が働いていないそうです。
つまり、あなたが十分な睡眠を取ればそれだけで周りよりも頭がよくなるということです。
自分は寝なくても大丈夫なタイプ?
自分はあまり寝なくても変わらないんですけど。
僕も中学生の頃は1日6時間くらいの睡眠で生活をしていました。
それで問題を感じたこともありませんでした。
ですが、睡眠不足が本当に恐ろしいのは自覚症状がないからです。
6時間以内の睡眠でお酒を飲んだ状態しか脳がはたらいでいない人が「睡眠不足で自分の作業効率がおちていますか?」と質問されても
9割の人が「いつもどおり」と答えているんです。
データ上では明らかにミスが多いのに、本人はそのことにすら気づけない状態になるんです。
勉強で例えると、計算ミスや漢字の送り仮名を間違えたりちょっとしたミスに気づけないということです。
今まで「ここの計算ミスしなければ70点いってたのに!」と感じた経験があるのではないでしょうか?
そういったミスを睡眠で無くすことができるんです。
僕も十分な睡眠を取ることでミスが減るのを実感しました。
自分に必要な睡眠時間を知ろう
必要な睡眠時間はどうやって知ればいいんですか?
自分に必要な睡眠時間を知るには、1週間程度目覚ましを使わずに生活をすることです。
人は必要な睡眠時間を確保すれば勝手に目が覚めます。だから、自分が必要な分だけ睡眠を取るんです。
よくある失敗は
「いつものくせで勝手に起きちゃう」
「どれだけ寝ても眠い」
というものです。それは、普段の癖で起きてるだけなのでおきたら二度寝をしましょう。
もうこれ以上眠れないとなれば大丈夫です。
長期休暇を使って一週間自分が十分に眠れた時間を測りましょう!
ちなみに人によって必要な睡眠時間は本当に変わります。
ですが、多くの人は7~9時間に収まると言われています。
あなたも測ってみてください!
ちなみに僕は9時間が必要な睡眠時間です。
ここまでのまとめ
・6時間以下の睡眠は酔っ払いと同じ
・睡眠不足は自覚症状がない
・必要な睡眠時間は人によって違う
・多くの人は7~9時間の睡眠が必要
脳の力を120%引き出す方法
睡眠が100の力を発揮する方法だとすると、これから紹介する方法は100の能力を120にする方法です。
つまり、勉強の才能を磨くと言ってもいいでしょう。
結論から言うと、勉強の才能を磨く方法は散歩です。
なぜ散歩なんかで勉強の才能を磨くことができるのでしょうか?
それは、散歩が脳を成長させるからです。
散歩は最強の脳トレ
脳を鍛えるなら勉強が一番じゃないですか?
確かに、勉強が出来るようになるには勉強をする必要はあります。
ですが、脳を一番大きく成長させる方法は散歩やランニングといった有酸素運動なんです。
理由は、僕たちの祖先が昔は狩猟や採集をして生活をしていたからです。
1万年前は狩りをしたり食べ物の採集をする、つまり体を動かすことが人間の生活には必要だったんです。
それが、ここ100年ほどで人の生活が椅子に座りっぱなしの生活に変化したのです。
人間の生活は椅子に座りっぱなしになったけど、脳はサバンナで生活していた頃のままです。
だから、散歩やランニングをすることが脳に対して良い影響を与えるんです。
なので、勉強ができるようになりたいなら、勉強と同じくらい体を動かすことが大切なんです。
散歩の具体的な凄さ
でも、散歩する暇なんてないよ
受験があると、勉強以外のことをしても罪悪感がありますよね。
ですが、散歩は散歩をした直後から勉強に対してプラスの影響を与えるんです。
具体的には、集中力を高めてミスを減らしてくれます。
散歩をすると体に血が巡るのを感じると思います。
それは脳にも血が巡っている証拠です。
集中力は脳の血流と大きく関係しています。脳へ血が巡ると集中力と理解力が向上します。
ウォーキングや軽めのランニングを25分程度行えば、その後1~2時間一時的に集中力が上がることがわかっています。
5分動かすだけでも30分集中力が高まることもわかっています。
さらに、散歩の効果は継続すればするほど高まります。
散歩やウォーキングをすると脳由来神経伝達物質(BDNF)という脳の成長を促す物質が脳内で放出されるんです
散歩は短期的にも、長期的にも学力に大きな影響を与えてくれるんです。
なので、受験勉強の合間に散歩をすることはむしろプラスなので、ドンドン散歩をしましょう!
オススメの散歩方法
オススメの散歩の時間帯は朝です。
朝の散歩は太陽の光を浴びることでメンタルの改善にも効果があります。
時間がなくて厳しい人も多いかもしれませんが、できる人は朝に散歩をしてみてください。
今日今すぐ始めることが出来るので、ぜひやってみてください。
脳の完成は25歳!?
ここで少し話が変わりますが、人の脳はいつ完成するか知っていますか?
昔は10代で脳が完成したあとは、老いていくだけと考えられていました。
ですが、最近の研究では脳の完成は20代の中頃であると言われているんです。
つまり、学生のあなたの脳はまだ不完全で成長の余地が残っているんです。
ここで睡眠をたっぷりと取って、適度な散歩をすればどうでしょう。
あなたの脳は同級生よりも成長をして、勉強で周りよりも良い結果を出せるようになるかもしれないんです。
ここまでのまとめ
・散歩が脳を成長させる
・散歩は短期的にも長期的にもメリットがある
・散歩は短い時間でも効果がある
・脳は25歳まで成長し続ける
・オススメの時間は朝散歩
勉強以外で周りと差をつけよう
今回紹介した散歩と睡眠はどちらも全く勉強とは関係のないものです。
ですが、やれば確実にあなたの頭をよくして勉強ができるようになります。
今回紹介した睡眠や散歩で自分自身を変えることももちろん大切ですが、アイテムを使って勉強のモチベーションを上げることも大切です。
勉強に役立つアイテムを紹介しているので興味があれば見てください。