中学生国語読解コツ2.国語の問題は飛ばしながら解く



中学生の国語読解のコツ2は、国語の問題は飛ばしながら解くということです。



今回のコツも教えただけで成績が一気に20点以上UPした生徒が複数人でたコツです。



苦手な人は是非最後まで目を通して見てください。

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中学生国語読解コツ2国語の問題は飛ばしながら解く



国語の問題は飛ばしながら解く。



というアドバイスは実は国語が苦手な生徒が持つ2つの悩みを同時に解消することができるアドバイスなんです。



苦手な生徒の大きな2つの悩みは


1.国語の時間が足りなくなる
2.記述の問題が全然解けない



という2つの悩みです。



ですが、これらの悩みは問題をドンドンとばすことをすることで解決できるんです。

国語読解でわからない問題はどんどん飛ばす。



まずは、国語の問題はどんどん飛ばして解いても良い!ということを受け入れましょう。



とは言ってもなかなか難しいですよね。



ですが、あなたは他の教科で分からない問題があったときはどうしていますか?



数学なら分からない計算は飛ばす。社会、理科なら暗記できていないなら飛ばす。となりませんか?



じゃあ、国語も分からなければどんどん飛ばしましょう!



とはいってもやはり抵抗感はありますよね。



では、なぜ国語に対しては飛ばすことに抵抗感があるのでしょうか?



それは、問題がつながっているからです。



国語は一つの文章に対していくつもの問題があるので、飛ばしたら他の問題も分からなくなる
という恐怖感がありませんか?



ですが、考え方を変えましょう。



他の問題とつながっているからこそ、先にわかる問題を解くことで、
分からない問題をとくヒントになります。



国語の文章題は文章全体の構造や話の構成がわかるようになると、
どんどん問題が解けるようになります。



だから、まずは文章を最後まで読んでわかる問題をどんどん解いていきましょう。



これを徹底すると時間が足りなくなるという悩みがなくなります。



なぜなら、国語の時間が足りなくなる生徒は、目の前の問題に集中しすぎて全体のバランスを失ってしまうからです。



分からない問題をどんどん飛ばして、文章の全体を読んでからわかる問題を解くと、
分からない一問に無駄に時間をかけてしまい、時間切れを起こすということが減っていきます。

国語の記述問題は最後に解くことを想定されてる



問題を飛ばすことで得られる2つ目のメリットは、記述問題が解けるようになることです。

えっ問題を飛ばすと記述が解けるの?



と思うかもしれませんが、本当です。



実際に生徒を教えていて、記述ができる生徒は一目見て分からない記述を後回しにします。



先に解ける問題を解いて最後に腰を据えて記述問題に取り組む。



そんな考え方で問題に取り組む人が多いです。



なぜなら、さっきも書きましたが国語の問題はつながっています。



他の問題を解くことで文章全体の構成をはっきりさせることができて記述問題を解く手がかりになります。



つまり、国語の記述ができる人は

他の問題を解いてヒントをかき集めながら集中するための時間を作る
             ↓
5分~10分程度の時間を使って記述問題に腰を据えて取り組む。



というようにして記述問題に取り組むんです。



すると、すでに他の問題は取り組み終わっているので、記述が解けなかったら記述が解けなくて終わるだけです。



記述はもちろんテクニックもありますが、それ以上に問題と向き合うための時間を作ることが必要になります。



まずは、記述問題に取り組むための時間を確保できるようにしましょう。

国語の問題が分からなすぎる場合はどうしたらいいのか



国語の問題が全く分からずに困っている



という人は一定数いますが、そんな人はどうしたらいいのでしょうか。



原因は人それぞれですが、それでもある程度共通している課題は問題の解き方や考え方が分からない。
ということです。



そんな人が一番手っ取り早く成績をあげたいのであれば、できる人から考え方を教わることです。



例えば、小説の記述の問題で人物の気持ちの変化について聞かれる問題がありますが、



心情変化の記述の書き方は



もともとの考え

出来事

出来事によってどんな考え方になったのか。



というふうに書けばいいと、ある程度型が決まっていたりします。



知ってる上で様々な問題を解いて上達するのか、知らずに様々な問題を解くのかでは
明らかに上達のスピードが違いますよね!



こんなかんじのコツをプロはたくさん知っています。
だからできる人に教わるのが一番てっとり早いんです。



僕が一貫しておすすめしているのが、記事の上下にいつも貼っている



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